笑える韓国ドラマ10選|ラブコメ&ホームコメディで「週末が一瞬で終わる」やさしい寝不足リスト

韓国ドラマ

忙しい日ほど、重たいストーリーを受け止める余力なんて残っていませんよね。
配信を日々追いかけていても、
「今日はもう、何も考えずに笑いたい」
——そんな夜が必ずあります。

帰宅して、カバンを置いて、ソファに沈んだ瞬間。
そこでそっと手を伸ばしてほしいのが、
“笑えて、ふっと心が温かくなる”韓国のホームコメディ。

登場人物の軽い勘違い、家族のしょうもないケンカ、
隣人との小さなすれ違い。
どれも大事件じゃないのに、
まるで湯気のように胸のこわばりをほぐしてくれる——
そんな魔法が、このジャンルにはあります。

インタビューで聞いた、脚本家が「笑いは心のバランスを整えるために置いている」と語っていました。
だからこそ、笑えるホームコメディは“意図された癒し”でもあるのです。

この記事では、
「笑える × ラブコメ × ホームコメディ」
この三拍子が確かに揃ったドラマだけを、
今の配信状況を踏まえて10本に絞って紹介します。

週末が一瞬で終わる危険なラインナップです
でも、その寝不足はきっと“やさしい寝不足”になります。

腹筋崩壊×ラブコメ|テンポよく笑える韓国ドラマ 5選(深掘り&mio感想入り)

1. 正直にお伝えします!?(Frankly Speaking)|Netflix

●正式タイトル:솔직하게 말해서(英題:Frankly Speaking)
●放送年:2024年
●放送局:JTBC
●日本配信:Netflix独占配信
●主要キャスト:コ・ギョンピョ、カン・ハンナ、チュ・ジョンヒョク ほか

【あらすじ】
“会話のJTBC”らしい、セリフの間で笑わせるタイプのコメディ。ニュースキャスターのシヌが、事故をきっかけに
「思ったことを全部言っちゃう呪い」にかかるという、韓国らしい風刺×ラブコメのミックスが光る作品です。

芸能界の建前文化や、視聴率至上主義の裏側を、カン・ハンナ演じるPDとの凸凹バディでテンポよく舵取り。
とにかく“会話のスピード感”が心地よくて、疲れた日の夜に観ると、脳にカフェイン注いだみたいに冴えるんです。

【mioのひと言】
コ・ギョンピョの「真顔で放つ爆弾発言」が中毒性ありすぎて…気づくと2話3話と進んでしまうタイプ。
ほんとに“本音が漏れる瞬間”って、恋も仕事も一番ドラマになるんですよね。

【OST】
・CRAVITY「FOR ( )」
・H1-KEY「Love You Like That」 ほか

★mioのマイクロピース:
「嘘より、本音のほうが人生は急に面白くなる。」

2. イルタ・スキャンダル 〜恋は特訓コースで〜|Netflix

●正式タイトル:일타 스캔들(Crash Course in Romance)
●放送年:2023年
●放送局:tvN
●日本配信:Netflix
●主要キャスト:チョン・ドヨン、チョン・ギョンホ、イ・ボンリョン、ノ・ユンソ

【あらすじ】
受験戦争というシリアスな題材を、温度のあるホームコメディに変換できるのは、やっぱりtvNの職人技。
“惣菜店の店主”と“スター講師”という真逆の人生が交差することで、街ごと巻き込むホームラブコメが生まれます。

チョン・ドヨンの生活者としての“リアル”。
チョン・ギョンホの、一歩引いた余白のあるツンデレ。
この2人が会話するだけでドラマになる、稀有な組み合わせ。

【mioの感想】
チョン・ギョンホの“拗ねてるのに気遣いは忘れない”演技が本当に絶妙。
見ているこちらも、気づいたら彼を許してしまうんですよね…。
そしてイ・ボンリョン役の親友ポジが、とにかく全視聴者のメンタルを支えてくれる。

【OST】
・シム・ギュソン「Sunshine」
・N.Flying「Blue Moon」 ほか

★mioのマイクロピース:
「台所の灯りみたいに、人を静かに温める恋がある。」

3. 野獣の美女コンシム|U-NEXT / Hulu / ABEMA

●正式タイトル:미녀 공심이
●放送年:2016年
●放送局:SBS
●日本配信:U-NEXT / Hulu / ABEMA / FOD / Prime Video(配信状況は変動あり)
●主要キャスト:ナムグン・ミン、ミナ(Girl’s Day)、オン・ジュワン、ソ・ヒョリム

【あらすじ】
劣等感だらけのコン・シムと、妙に自由な弁護士アン・ダンテ。
“美人姉”との格差、就活の壁、屋上での生活——全てが愛おしいほどリアル。
そこへ御曹司ラインまで交わり、三角どころか四角関係のコメディ発展していきます。

ナムグン・ミンの“クセ強キャラ演技”が最高にハマっていて、この作品で彼に沼落ちした人も多いはず。

【mioの感想】
個人的に…コン・シムの「うまくいかない人生に不器用に立ち向かう姿」、めちゃくちゃ刺さります。
恋がどれだけ拗れても、なぜか最後は優しく着地するのがこの作品の魅力。

【OST】
・Woo Yerin「大変なあなたへ」
・ミナ「My First Kiss」
・DinDin「You Look Pretty」ほか

★mioのマイクロピース:
「不器用な人の恋は、ゆっくりだけどあったかい。」

4. ウチに住むオトコ|U-NEXT / Hulu / ABEMA

●正式タイトル:우리집에 사는 남자(Sweet Stranger and Me)
●放送年:2016年
●放送局:KBS2
●日本配信:U-NEXT / Hulu / ABEMA / Prime Video(配信状況は変動あり)
●主要キャスト:スエ、キム・ヨングァン、イ・スヒョク、チョ・ボア

【あらすじ】
“年下なのに義父”というインパクト抜群の設定で、最初から笑わせにくるタイプのラブコメ。
故郷に戻ったナリの前に現れた青年ナンギルが、突然「君の義父です」と名乗り…という混沌スタート。

御曹司ラインまで絡み、恋・家族・土地問題という複数ジャンルを軽やかに往復する、意外な良作。

【mioの感想】
この作品の醍醐味は“奇想天外なのに、妙に感情線が丁寧”なところ。
スエの芯のある女性らしさと、キム・ヨングァンの“年下ワンコ×大人の余裕”が絶妙に噛み合うんですよね。

【OST】
・キム・ジョングク「Fool」
・Henry「Your Heart」
・Junggigo ほか

★mioのマイクロピース:
「奇妙な出会いほど、あとから胸に残る。」

5. ガウス電子|U-NEXT

●正式タイトル:가우스전자
●放送年:2022年
●放送局:ENA
●日本配信:U-NEXT
●主要キャスト:クァク・ドンヨン、コ・ソンヒ、ペ・ヒョンソン、カン・ミナ

【あらすじ】
韓国の中間企業“ガウス電子”のマーケ部を舞台にした、完全なる“職場シットコム”。
1話1話のテンポが良く、通勤中に観てもストレスが残らないライトさが魅力。

社内恋愛、飲み会、上司のクセ、後輩の暴走…韓国オフィスあるあるが連続で押し寄せるため、社会人ほど笑える。

【mioの感想】
クァク・ドンヨンの“真面目なのにズレてる”キャラクターが天才的。
職場でしんどい日ほど、このドラマの「ゆる笑い」が心をほどいてくれるんですよね。

【OST】
・HAN Seung Yun「LET’S GO」
・SWJA「Office Romance」 ほか

★mioのマイクロピース:
「職場の悩みは、笑いに変えるとちょうどいい。」

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6. 家いっぱいの愛(Romance in the House)|Netflix

●正式タイトル:가족X멜로 / Romance in the House
●放送年:2024年
●放送局:JTBC
●日本配信:Netflix(海外配信:Netflix独占)
●主要キャスト:チ・ジニ、キム・ジス、ソン・ナウン、チェ・ミンホ ほか

【あらすじ】
破産して家族の前から姿を消した父ムジン(チ・ジニ)が、11年後、なぜか“成功した大富豪”として戻ってくる——しかも家族の住む家の大家として。
「いまさら父親ヅラしないで」と拒絶する家族と、何とか向き合おうとするムジン。そこへ娘ミレ(ソン・ナウン)の恋の相手としてテピョン(チェ・ミンホ)も絡んでくることで、家の中がいい意味でどんどん騒がしくなっていきます。

いきなり涙を絞る“重い家族ドラマ”ではなく、クスッと笑えるホームコメディの温度感で「家族の再生」を描いているのが、この作品のいちばん好きなところ。
食卓を囲むシーンや、台所でのちょっとした会話が、回を追うごとにじんわり効いてきます。

【mioの感想】
チ・ジニの「不器用なお父さん」ぶりが本当に名演で、最初は「え、それはダメでしょ」とツッコみながら見ていたのに、いつの間にか彼の味方になっている自分に気づきました。
ミレとテピョンの恋も、キラキラしすぎない“生活感のあるときめき”なのが良い。
家族ドラマは重くなりがち…と思っている人にこそ、おすすめしたい一本です。

【OST】
・THE BOYZ「Neverland」
・CHEN(EXO)「Don’t Remember」
・SHAUN「By Your Side」 ほか多数(OST全39曲)

★mioのマイクロピース
「家は、愛を思い出す場所だと、このドラマがそっと教えてくれる。」

7. 超人ファミリー|U-NEXT / ABEMA

●正式タイトル:초인가족 2017
●放送年:2017年
●放送局:SBS
●日本配信:U-NEXT、ABEMA、Lemino(配信時期は変動あり)
●主要キャスト:パク・ヒョックォン、パク・ソニョン、キム・ジミン、イ・ホウォン(元INFINITE ホヤ)

【あらすじ】
ごく普通のサラリーマン家庭を、“超人のように日々を生きる人々”としてユーモラスに描くシットコム。
万年課長のチョンイル、やりくりに悩む妻ラヨン、思春期ど真ん中の娘イキ…。韓国ドラマにありがちな大事件は起こらないけれど、毎日の小さなイライラや喜びが、コロコロと転がっていきます。

見ていてしんどくならないのは、誰も「完璧な人間」としては描かれていないから
みんなちょっとダメで、ちょっと優しくて、ちょっと疲れている——そのバランスが絶妙なんです。仕事終わりに1話だけ…のつもりが、気づけば3話くらい進んでいるタイプ。

【mioの感想】
個人的には「お父さんが有給を取る回」が大好きで、
「あ〜〜いるいるこういうお父さん!」と何度も頷きながら見ていました。
ドラマを観ているというより、隣の家の1日を覗き見しているような“生っぽさ”があって、でもちゃんと笑わせてくれるから、心がふにゃっとほぐれます。

【OST】
・Rumble Fish「Good Day」
・劇伴:チャン・チャンヨプ

★mioのマイクロピース
「平凡すぎて、こんなにも愛しくなる家族がいる。」

8. 彼女はキレイだった(She Was Pretty)|配信サービスにより要確認

●正式タイトル:그녀는 예뻤다(She Was Pretty)
●放送年:2015年
●放送局:MBC
●日本配信:U-NEXT、Netflix、Hulu、Prime Videoなどで配信される場合あり(※地域差・時期により変動)
●主要キャスト:ファン・ジョンウム、パク・ソジュン、コ・ジュニ、チェ・シウォン(SUPER JUNIOR)

【あらすじ】
子どもの頃は“完璧な美少女”だったヘジンは、大人になるにつれ容姿にコンプレックスを抱えるように。
一方、昔は内気だったソンジュンは、NY帰りのイケメンエリートに成長。再会を前に自信をなくしたヘジンは、美人の親友を身代わりに送り出してしまいます。
そんな中、ヘジンが配属されたファッション誌編集部で出会った新しい上司こそが、ソンジュンで——という“入れ替わり×勘違い”の王道ラブコメ展開がスタートします。

編集部でのバタバタした日常、仲間たちとの連帯感、シニョク(チェ・シウォン)の破壊力抜群の明るさ。
恋愛だけでなく、仕事・友情・自己肯定感までひとつのドラマの中で描き切る、“うまくできすぎているほど完成度の高い”作品です。

【mioの感想】
正直に言うと、3話までは少ししんどい韓ドラあるあるがある作品です。ヘジンの空回りやソンジュンの冷たさに、見ているこちらの心もザワザワする。
でも、4話を越えたあたりから、ヘジンの“うまく笑えない笑顔”が、「自分を信じたい人の勇気」に見えてくる瞬間があって、そこから一気に物語が愛しくなります。

ファン・ジョンウムの全力投球のコメディと、パク・ソジュンのじわじわほどけていくツンデレ。
編集部の雑然としたオフィスが、いつの間にか“帰りたくなる場所”に見えてくるのも、この作品ならではの魔法。
「自分のこと、ちょっと好きになれない」夜に見ると、優しく背中を押してもらえます。

【OST】
・Kihyun(MONSTA X)「One More Step」
・EVERY SINGLE DAY「Thumping」
・Park Seo-joon「Letting You Go」ほか

★mioのマイクロピース
「“可愛さ”は外側じゃなく、笑った時の心の形に宿る。」

9. キム秘書はいったい、なぜ?|U-NEXT / Netflix(地域差あり)

●正式タイトル:김비서가 왜 그럴까
●放送年:2018年
●放送局:tvN
●日本配信:U-NEXT/Netflix(※地域により視聴可)
●主要キャスト:パク・ソジュン、パク・ミニョン

【あらすじ】
自分大好き・完璧主義の副会長ヨンジュン。
そんな彼を9年間、プロフェッショナルとして完璧に支え続けてきたキム秘書が、ある日突然の「退職します」宣言——。
世界の中心は自分だと信じて疑わないヨンジュンにとって、それは人生最大の危機です。

「なぜキム秘書は辞めるのか?」という一点をめぐって、
ヨンジュンのプライドがガラガラと音を立てて崩れていく過程が、このドラマの一番おいしいところ。
ラブコメの王道である“すれ違い・誤解・ツンデレ”のすべてを、ビジュアルもテンポも最高値で叩き出したお手本のような作品です。

【mioの感想】
取材で監督が「ヨンジュンは“完全無欠に見えるけれど、実は愛され方を知らない人”として作っている」と話していたのが印象的で、
それをここまで愛らしく成立させているのが、パク・ソジュンのすごさだと感じました。

そして、パク・ミニョンの“働く女性としてのリアルさ”が、とにかく気持ちいい。
恋愛だけじゃなく、「仕事を通して自分の人生を選び直す物語」として観ると、また違う刺さり方をしてきます。

【OST】
・チョン・セウン「It’s You」
・Gaho「Would U」
・パク・ソジュン「君がいるこの瞬間に」ほか

★mioのマイクロピース
「プライドを脱いだその瞬間から、“ちゃんと好きになる恋”が始まる。」

10. サウンド・オブ・ハート|Netflix

●正式タイトル:마음의 소리(The Sound of Your Heart)
●放送年:2016年
●放送局:KBS2
●日本配信:Netflix
●主要キャスト:イ・グァンス、キム・デミョン、チョン・ソミン

【あらすじ】
韓国ウェブ漫画の金字塔『心の声』を原作にした、1話完結型のホームシットコム。
どこか残念な漫画家ジョン(イ・グァンス)と、その家族・恋人・ご近所さんたちが織りなす、「しょうもないのに、なぜか愛おしい日常」が延々と続いていきます。

1エピソードが短くてテンポが良く、ギャグも体当たり系からシュールなものまで幅広いので、
本当に“何も考えたくない夜の最終兵器”として機能してくれる作品。
オチがちょっと雑に見える回ですら、それがまた“生活感”になっていてクセになります。

【mioの感想】
私はよく、行き詰まった夜にこの作品を流していました。
スマホをいじりながらでも追えるし、ふと画面を見た瞬間にイ・グァンスの顔芸で笑ってしまう。

笑ったあと、「まあいっか、明日また頑張ろう」と自然に思えるのが、このドラマのいちばんの効能だと思っています。
“自分の毎日も、そんなに悪くないのかも”と感じさせてくれる、さりげない優しさがあるんですよね。

【OST】
※サウンドトラックとしての大型リリースはなし(劇伴中心)

★mioのマイクロピース
「しょうもなく笑えた夜は、それだけでいい夜。」

🌈mioのイチ推し|“今も時々戻りたくなる”ラブコメ

★ 私のイチ推しは…『彼女はキレイだった(She Was Pretty)』

理由はただひとつ。「恋も仕事も、自分も信じられなくなった時に、そっと背中を押してくれた作品」だから。

そしてもうひとつ、韓ドラファンなら誰もが経験する
“3話までちょっとしんどい”という壁。
実は『彼女はキレイだった』も、その“あるある”を見事に備えた作品です。

ヘジンの空回り、編集部の慌ただしさ、ソンジュンの不器用すぎる冷たさ。
「え、これってずっとしんどいの…?」と思っても不思議じゃない。
でもここが、このドラマが仕掛けた“心がひらくための助走区間”なんです。

そして──4話から、一気に世界が変わります
これは誇張ではなく、視聴者の間でも“4話から神作になる”と語られる理由がここにあります

ヘジンの明るさが、ただのポジティブではなく、
「自分を好きになれない人が、必死に前へ進もうとする強さ」だと伝わってくる。
ソンジュンの冷たさも、彼の不器用な誠実さへと表情を変えていく。

4話の“あのシーン”をきっかけに、ヘジンの世界がふっと明るくなる。
その瞬間、視聴者の心も一緒にほどけていく。
ここから先は、胸の奥をそっと撫でてくれるような温度が続くんです。

私自身、仕事で落ち込んでいた時にこの4話を見返して、
「ああ、もう一度ちゃんと頑張ろう」と思えたことがある。
それくらい、4話以降の『彼女はキレイだった』には“灯り”がある。

だから私は強く言います。
「4話まで行った人だけが、このドラマの本当の甘さと美しさに出会える。」

迷っているなら、ぜひ4話まで。
そこから先は、きっとあなたのほうが止まらなくなるはず。
『彼女はキレイだった』は、そんな魔法を持つラブコメです。

まとめ|笑える韓国ドラマは、心の呼吸を取り戻す“ちいさな灯り”

日々の忙しさや、うまく言葉にできないモヤモヤがたまったとき。
私たちの心は、ほんの少しだけ「軽さ」を欲しがります。

今日紹介したドラマたちは、どれも派手な事件が起きる作品ではありません。
けれど、登場人物の何気ない一言や、笑ってしまうドタバタに触れるだけで、
心の奥のほうがふっとほどける——そんな瞬間を運んでくれる存在です。

家族のぶつかり合いも、仕事の空回りも、恋の勘違いも、
画面越しに見ると「大変だねえ」と笑えるし、
その笑いが、いつの間にか私たち自身の肩の力まで抜いてくれる。

ホームコメディは、人生の大事な“間(ま)”を思い出させてくれるジャンルです。
誰かと一緒に観てもいいし、一人で静かに観てもいい。
自分のペースで、気楽に寄り添ってくれる。

そして何より——。
「笑える日があるだけで、人生はちょっと楽しくなる」
韓ドラのコメディは、そのことを優しく思い出させてくれます。

今回紹介した10本の中に、あなたの心を軽くしてくれる一本が、きっとありますように。
どうか、あなたの“週末の味方”になりますように

次に観るドラマは、あなたの心が決めてください。私は、その背中をそっと押すだけ。

よくある質問(FAQ)|笑える韓ドラ選びのギモン解消

Q1:Netflixだけで見られる笑えるラブコメは?
A:
・正直にお伝えします!?(Frankly Speaking)
・イルタ・スキャンダル 〜恋は特訓コースで〜
・家いっぱいの愛(Romance in the House)
・サウンド・オブ・ハート(The Sound of Your Heart)
などが、Netflixで「笑える×ラブコメ」寄りの作品として楽しめます。

Q2:家族で観られるホームコメディは?
A:
・家いっぱいの愛(Romance in the House)
・超人ファミリー(초인가족 2017)
この2作品は、家族で一緒に観ても気まずくなりにくい“ほのぼの系ホームコメディ”です。

Q3:重すぎないラブコメが観たいです。
A:
・野獣の美女コンシム
・ウチに住むオトコ
・ガウス電子
などは、シリアスよりも“笑える・軽い・楽しい”比重が高めで、気楽に観やすい作品です。

Q4:ホームコメディとラブコメの違いは?
A:
ホームコメディは、「家族・同居・日常生活のドタバタ」を中心にした笑いがメインの作品。
ラブコメは、「恋愛のときめきやすれ違い」が物語の軸になっている作品です。
この記事で紹介したような、“ホームコメディ+ラブコメが両方そろった作品”は、観やすくて人気が高いジャンルです。

 

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本記事の情報は、Netflix・U-NEXT・Hulu・ABEMAなど各配信サービスの公式作品ページ、JTBC・tvN・KBS・SBSなど韓国主要放送局の公式情報、さらにOSTの公式リリース情報を基に構成しています。 配信先については、記事執筆時点で確認できた日本国内向け公式VODの作品ページに限定し、推測による記述は一切含みません。配信状況は変動するため、視聴前に各サービスの公式ページで最新情報をご確認ください。

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