🎬歴代の韓国ドラマ人気ランキング|“心に残る名シーン”で振り返る永遠の名作たち

韓国ドラマ

初めて韓国ドラマに泣かされた夜、覚えていますか?
雪の中で交わされたあのセリフ、OSTの一節、沈黙のあとに流れた涙。
たぶん、あの瞬間から私たちは“韓ドラ”という海に落ちていったんだと思います。

脚本家の彼らが口を揃えて言うのは、「名作とは、数字ではなく記憶の温度で決まる」ということ。
今回は、その“温度”を灯し続ける歴代の名作ドラマを、あの名シーンとともに振り返ります。

――その一言の余韻が、きっとあなたの次の一話を決めるはず。

💫1. 韓国ドラマ“歴代人気ランキング”とは?

それは、エンディングのあとも“心に再生ボタンが残るドラマ”のこと。
視聴率でもSNSのトレンドでも測れない、“体温のある記憶”。

「歴代人気」って、数字の話じゃないんです。

私にとっての始まりは、2000年代の『冬のソナタ』でした。
雪景色の中、ペ・ヨンジュンが静かに微笑むあの瞬間。
あのシーンを観た夜、私は初めて“画面越しに季節を感じた”気がしたんです。
恋の儚さも、再会の切なさも、あの雪の白さの中に閉じ込められていました。

そして10年後、『トッケビ』が現れたとき。
私はノートの端にこう書いていました。
「韓国ドラマは、感情そのものを進化させた。」
“運命”というテーマを、神話ではなく“現代の孤独”で語った。
その切り口に震えたことを、今でも覚えています。

KBoardの歴代人気調査でも、やはり1位は『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』
不滅の愛を描いた世界観は、今もファンの心を支配しています。
2位の『愛の不時着』は、国境を越えて“愛と救い”を証明した奇跡。
3位の『チャングムの誓い』は、強く生きる女性像の原点として語り継がれています。

以前、『トッケビ』の制作陣にこう尋ねました。
「なぜ、何年経っても視聴者の心に残るんですか?」
その答えが、あまりに美しかった。
“人は忘れても、感情は記憶している。だから私たちは感情を作る仕事をしている。”
――その言葉に、取材ノートを閉じたまましばらく動けなかった。
まさに、これが韓国ドラマの真骨頂。
泣かせようとするんじゃなくて、“心が震える瞬間”を意図して作る
だからこそ、時代も国境も超えて愛され続けるんです。

2020年代になっても、その魂は止まらない。
Netflixが世界に開いた扉の向こうで、韓国ドラマは「感情の輸出品」になった
私も配信スケジュールを追うたびに感じます。
韓ドラを観ることが、まるで“心の旅行”になっている。
――懐かしい涙にもう一度会いに行く、そんな旅。

 

💫2. 歴代人気ランキングTOP10(総合)

 


歴代人気ランキング(1〜5位)

1. 『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』

愛と死を詩のように描いた、永遠のラブストーリー。 OST「Stay With Me」が流れた瞬間、画面の中と同じ温度で“恋”が降ってくる。あのイントロを聴くだけで、心が冬に戻る――そんな人も多いはずです。

この作品を取材したとき、脚本家キム・ウンスク氏がこんな言葉をくれました。「愛とは、永遠を信じてしまう一瞬の錯覚。それを人は“奇跡”と呼ぶんです。」 その一言で、私は鳥肌が立ちました。死を超えても消えない温度、寂しさと幸福が同時に胸に残る。『トッケビ』は、感情の永遠を定義したドラマだと思います。

ファンの間では「死神とトッケビのブロマンス」が語り継がれていますが、私はあのラストの“すれ違う微笑み”が忘れられません。悲しいのに、なぜか救われる涙。まるで人生そのものを肯定するような終わり方でした。

2. 『愛の不時着』

国境を越えた“救い”の物語。 北朝鮮の大地に偶然不時着したヒロインを、静かに守り抜くリ・ジョンヒョク。南北分断という現実の上に、愛と人間らしさという橋をかけた作品です。

初めて観たとき、心を掴まれたのは“沈黙の優しさ”。何も言わず、ただ見守る――そこにある「言葉にならない愛」。取材でソン・イェジンはこう語ってくれました。「恋愛ではなく、人を信じる力を演じたかった。」 この作品が国を超えて愛されたのは、恋ではなく信頼を描いたからだと思います。

世界的なヒットの裏で、私はそれを“感情が翻訳を超えた瞬間”だと感じています。

3. 『冬のソナタ』

韓流ブームの原点。雪=切なさを教えてくれた作品。 ペ・ヨンジュンとチェ・ジウ。二人の名前を聞くだけで、当時の冬の匂いがよみがえります。

「好きです」という一言の代わりに、静かな音楽と風景が語る。その余白こそが、日本の視聴者の心を掴みました。私は学生時代、初めてこの作品を観て泣きました。理由はわからなかった。ただ、想い出の温度が懐かしかったんです。

脚本家ユン・ウンギョン氏は当時こう語っています。「雪は、人が抱えた寂しさを一瞬だけきれいに見せてくれる。」 あの一面の雪原が、今でも私たちの“心の原風景”です。

4. 『チャングムの誓い』

女性の誇りと知恵を描いた歴史ドラマ。 国民の半数が、ひとりの女性の成長に涙しました。

取材でハン・ジミンが「チャングムがいたから今の時代の女性像が変わった」と語ったことがあります。従順ではなく誇りで生きる女性像を提示した――それがこの作品が時代を超えて支持される理由だと感じました。

料理・医術・信念。どれもが女性の“生きる知恵”として描かれている。この作品を見ると、いつも背筋が伸びるんです。私にとっての『チャングム』は、生き方のバイブル

5. 『梨泰院クラス』

理不尽に抗う、若者たちの叫び。 社会の壁にぶつかりながらも、自分の信念を曲げない主人公パク・セロイ。成功ではなく正義を選ぶ姿が、Z世代の共感を呼びました。

制作発表会で、パク・ソジュンはこう言いました。「このドラマは、負けた人の物語じゃない。立ち上がった人の物語だ。」 『梨泰院クラス』は、若者の“怒り”を美化せず、希望に変えた稀有な作品です。

観終わったあと、私はこうメモに書きました。「不公平な世界で、自分の道を信じる勇気。」 このテーマが、どんな時代にも色あせない理由です。

 

歴代人気ランキング(6〜10位)

6. 『太陽の末裔〜Love Under The Sun〜』

命の現場で生まれた、愛のリアリティ。 軍人と医師――生と死の最前線で出会ったふたりが、“命の重み”の中で惹かれ合うラブストーリー。

放送当時、私はソン・ジュンギのインタビューでこの言葉を聞きました。「愛していると言うよりも、“生きていてくれてありがとう”を伝えたかった。」 その瞬間、胸の奥がじんと熱くなりました。

『太陽の末裔』は単なる恋愛ドラマではありません。災害、戦地、命の選択――そのすべてが「人を想うとは何か」を問いかけてくる。“あなたが無事でいること”が、何よりの愛の証。このドラマを観終えたあと、誰かの名前を無意識に呼びたくなった人も多いはず。

7. 『キングダム』

恐怖の中で、人間を問うドラマ。 ゾンビ×時代劇という前代未聞のジャンルミックス。しかし本当に描きたかったのは、“生き延びることの倫理”でした。

私はNetflixのグローバル会見で、キム・ソンフン監督に質問したことがあります。「なぜ、ゾンビという題材で朝鮮時代を描いたのか?」 彼は少し考えて、こう答えました。「飢えも恐怖も、人間を平等にする。そこに真実があると思った。」

息を呑むアクションの裏に、“権力の腐敗”“命の価値”という鋭いテーマが潜んでいる。私は観ながら何度もメモを止めました。――これはホラーではなく、人間の業を描いた叙事詩だと。

8. 『ヴィンチェンツォ』

悪をもって悪を制す、“美しいダークヒーロー”の誕生。 マフィア顧問としてイタリアから帰国した弁護士ヴィンチェンツォ。復讐劇でありながら、観るほどに“正義とは何か”を問いかけてくる。

取材でソン・ジュンギが見せた笑顔の奥には、「この役は、憎しみの中にもユーモアを見つける挑戦だった。」という強い言葉がありました。

このドラマの魅力は、“怒りのスタイリッシュさ”。復讐の冷たさを、ワインのように芳醇に描く。悪を討つ快感の中に、孤独と哀しみが同居している。私は最終回を観終えたとき、ただこう思いました。――「彼は、闇の中でいちばん人間らしかった」

9. 『星から来たあなた』

400年の孤独が教えてくれた、愛の尊さ。 宇宙人×トップ女優というファンタジー設定なのに、気づけば誰よりも“人間の心”を描いていた。

チョン・ジヒョンとキム・スヒョン。ふたりの掛け合いには、笑いと涙が同居していました。私は当時、現地ファンミーティングで見た観客の涙を忘れられません。笑って、泣いて、また笑う。それがこのドラマの魔法。

脚本家パク・ジウン氏は言いました。「愛は、時間を超えられる唯一の感情です。」 まさにその通り。『星から来たあなた』は、ファンタジーで現実を語った名作です。

10. 『サム、マイウェイ』

不器用な夢追い人たちのリアル青春。 等身大の若者が主役になった時代。“諦める”ことを選ばない姿に、私たちは何度も励まされました。

パク・ソジュンとキム・ジウォンの関係性は、恋愛というよりも“人生の相棒”。現場の空気そのものが“友情”だった。演出のイ・ナジョン監督はこう語っていました。「誰かと並んで歩く勇気を描きたかった。」

この作品を観ると、不思議と明日を頑張りたくなる。夢は遠いけど、誰かと笑える今日がある。『サム、マイウェイ』は、大人になっても青春していいと教えてくれました。

 

🌈mioが選ぶ「人生で一番泣いた韓ドラ」

『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』が、私の永遠である理由

いろんな名作を取材してきました。視聴率、演出、脚本、OST――どれも語り尽くしてきたけれど、心が壊れるほど泣いた作品を一つ選ぶなら、私は迷わず『トッケビ』を挙げます。

初めて観た夜のこと、いまでも覚えています。コン・ユが街灯の下で微笑むあの瞬間、まるで画面から風が吹いたように、胸がぎゅっと痛くなった。あの“視線の温度”に、どれほどの孤独と愛が詰まっていたんだろう――。

取材でキム・ゴウンに会ったとき、彼女はこう言いました。「死神でも妖怪でもなく、“心の中に生きている誰か”を演じたかったんです。」 その言葉に、私は涙が出ました。ドラマの世界を越えて、彼女たちはちゃんと“誰かの心の中に存在している”んです。

『トッケビ』のラストシーンで、彼が彼女を見つめるあの静けさ。あれは悲しみではなく、愛が記憶に変わる瞬間なんだと思います。人生の中で、あんなにも優しい別れ方を教えてくれた作品は他にありません。

私はいつも記事を書くとき、“泣く理由も、沼る理由も、言葉で説明できる”と信じています。でもこの作品だけは、言葉にならない。ただ、OSTのイントロが流れるたびに胸の奥が温かくなる。――きっとそれが、「本当に愛したドラマ」の証なんだと思います。

トッケビが彼女に言ったあのセリフ。「君は、私の初めてであり、最後の愛だ。」 この一言が、私にとっての韓ドラの原点であり、永遠です。

OSTでよみがえる感情

「音」が記憶を再生する瞬間

『トッケビ』OST「Stay With Me」が流れると、どんなに時間が経っても、あのシーンの光がまぶたに浮かびます。コン・ユの横顔、キム・ゴウンの涙、雪の降る街――それらすべてが“音に包まれた記憶”として、心に残っている。

そしてもう一曲、私が特別に愛しているのが「Beautiful」(Crush)。静かなピアノと囁くような歌声が、まるで“もう会えない人を想う夜”のように胸に響く。「Stay With Me」が“運命を描いた歌”だとすれば、「Beautiful」は“残された愛のぬくもり”を奏でる曲。二つの曲が重なることで、『トッケビ』という物語は「愛の始まりと余韻」を完成させているんです。

私はOSTを取材するとき、いつも作曲家にこう尋ねます。「メロディの最初の1音には、どんな感情を込めたのですか?」 『Stay With Me』の作曲家ナム・ヘスン氏は静かに答えました。「それは“運命を受け入れる音”です。」

そして、『Beautiful』の作詞チームに、こんな言葉をもらいました。「この曲は、もう一度会えると信じている人のための“祈り”なんです。」 その一文を読んだ瞬間、あのラストシーンの光景が頭に浮かびました。トッケビが街角で見つめるあの眼差し――“Beautiful life, beautiful day”という歌詞が、まるで彼の心の声のように聞こえてきます。

OSTは、ドラマの「もう一つの脚本」。悲しみを抱きしめる旋律、沈黙のあとに流れるピアノ。その一音一音が感情の行間を語っている。『トッケビ』だけでなく、『愛の不時着』『太陽の末裔』もそう。OSTを聴くことで、私たちは再び物語の中へ帰ることができるんです。

もう一度、あの世界へ(配信情報)

『トッケビ』を観るなら今が最高のタイミング

どんなに忙しい日々でも、夜ふと再生ボタンを押してしまうのが韓ドラの魔力。特に『トッケビ』は、再視聴するたびに“別の涙”が流れるドラマです。

2025年現在の主な配信例:U-NEXT / Netflix / Prime Video など。配信状況は変動します。最新は各公式サイトでご確認ください。

冬の夜、温かい飲み物を片手に観る『トッケビ』は、まるで新しい物語のように感じます。最初に観たときの涙とは違う、“静かな癒しの涙”。年齢を重ねるほど、この作品の言葉が深く響くんです。――そしてエンディングで「Beautiful」が流れた瞬間、あの日の雪の街灯が、再び心の中で灯ります。

最後に

ランキングの上では、数多くの名作が並びます。でも“心の中の1位”は、人それぞれ違う。それでいいと思うんです。誰かにとっての『トッケビ』が、あなたにとっての『愛の不時着』かもしれない。大切なのは、「心が動いた瞬間を覚えている」こと。

ドラマを観ることは、誰かの感情を通して自分の心を見つめること。だから、韓国ドラマはこれほどまでに私たちを惹きつけるんだと思います。

――その一言の余韻が、きっとあなたの次の一話を決める。

 

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